ぼんやりしてても願いは叶うのか?改、ぼんやりしてたら願いは叶わない!

ゆるっとまるっと引き寄せ体験についてのこと。

叶った願いについての考察#3

f:id:yurumaruhikiyose:20170424194944j:plain

 

本日は三重から友人が遊びにきた。

暑いくらいの陽気の中、近所を散歩しながら昨日も行った洋食屋(にんじん)でステーキを食べる。

ステーキを昼から食べるなんて贅沢だなあと幸せを肉とともに再び噛み締めた。

店を出て友人が以前に来た時に買った「かきもち」が美味しいのでまた買いに行きたいということで

詩仙堂方面へ再び歩いていく。

平日なので店がやってるかわからないと、開いてるの?開いてないの?

と友人が道すがら心配してたが、今日は営業していたので、

念願叶ってかきもちをゲットしていた。

人のちょっとした願いが叶っても嬉しいものだ。

わたしは買わなかったが風情もありいい店構えだったので写真を撮った。

 

 

その後、家に戻り、友人の車で以前から欲しいと思ってたエアプランツと、

他の観葉植物をバスで行くのはちょっと遠い

街中のおしゃれな植物店に買いに行けた。

今日も他力で願いが叶った。ありがたい。

 

他力といえば、今日は久しぶりに占いを受けた。

タロットカード占い。

内容はなかなかに大充実だった。

流れ的にも良いタイミングで情報を得られた感じ。

 

わたしは慎重なところと急に大胆になるところと両面があるので、

感覚的に流れをつかむのが得意な方だと思う。

今日の占い結果でもそれが出ていて、

あらためてスイッチが入った。

占い師の方とも相性がよかったのもあって、延長までした。

しめて40分4000円。それ以上の価値があった。

気持ちよくお金を払えて、なんだかスッキリ。

 

今朝になって午後からのセッションの予約のキャンセルが入ったが、

おかげで一日中、友人とこうしてゆっくり過ごせて、良い日だった。

 

さて昨日の続きを。

 

 

yurumaruhikiyose.hatenablog.com

 

第二時期の京都との縁は、

わたしが今の仕事関連のことを始めてからやって来た。

6、7年前になると思う。

個人セッションやワークショップをする時に各地でレンタルスペースを借りていて、

この時期もいろいろと新しいスペースを探している時期だった。

東京に住んでいた時に知り合った友人から、紹介をされたのが、

当時、京都駅八条口から約徒歩5分という奇跡の立地の古い民家を改装した面白いスペースだった。板張りで壁はコンクリート。でも可愛い小物などにも囲まれて不思議と落ち着ける空間、何より駅近なのにとても静かなのにびっくりした。

不思議な縁で知り合った、そのスペースの主宰者はゆうこさんという女性だった。

女性だったというのは何故か勝手に最初は男性だと思い込んでたので。

「面白いスペースが京都駅側にあるよ」と教えてもらった時には勝手に男性がオーナーだと思ってたので、

その後、実際に会って女性だったとわかった瞬間、急に心の人見知りブロックが外れ、

初対面だというのに今日泊めてもらえませんか?

とお願いしていた。

かなり図々しいと思うがゆうこさんは承諾してくれた。

それから3年間程、気ままにそのスペースをお借りして個人セッションやワークショップ、イベントなども行なった。

 

その通っていた時期に、まるで暮らすように京都での時間を過ごせていたことが、

今の京都暮らしに繋がっていると思う。

 

ある日、うどんを作ってくれてごちそうになっていた時に、

突然、過去の景色が蘇った。

あの薄色お出汁のうどん。

本場だ、京都だ、今、わたし、京都にいる!!

とあらためて気づいたのだった。

 

思えば遠くに来たもんだよ。

群馬の片田舎からここまでいろんな道筋を経てこうなってる訳だけど、

 

 

その瞬間は過去に自分で投げた

願いが今ここに届いたのをただ感じた。

 

投げた時はほんの小さなものだったから

叶うまで忘れてたけど、

叶ったら自分が願ったことを思い出したのだ。

 

言葉には子供の頃はできなかったけど、

京都という地からの何か良い匂い(お出汁の匂いだけではなく)

を感じてたのだと思う。

 

願いを叶えるには匂いを察知するのも大事なのだ。

鼻が効くというか、そんな感じで。

 

そして匂いで感じ取ったものを自分で創造していく。

 

実際にわたしは鼻がいい方だと思う。

良い匂いも嫌な匂いにも敏感。

 

でもこれは特殊能力ではないと思う。

 

匂いにも好みがあるように自分にとって何が良い匂いで、

何が不快な匂いなのかと知ることがまず大事なのだと思う。

 

もう今はあの京都駅近くのスペースはないけど、

いまだにあの玄関を開けて入った時の匂いは覚えてる。

 

それはわたしにとってなんだか懐かしくて良い匂いだった。

 

だから過去のわたしにも再会できたのだと思う。