お肉食べたい♪お肉食べたい♪(食事についての記録)
おにくにくにくにく
お肉食べよう♪
(という歌が好き)
今日は雨の中、隣町のショッピングモールへ。
広すぎてどこから見に行ったらいいのかわからなくなり、
ええい、先にまず腹ごしらえだ!と
着くなりもう早めのランチにしてしまうことに。
訳あって最近は肉食である。
こう書くとピンとくる人もいるかもしれないが、
糖質制限食を試している。
きっかけはいろいろあるんだけど、
周りにいろんな理由で糖質制限してる人が何人か居て、
最初は大好きな御飯を抜くなんて、、、無理!
と思ってたから、自分には出来ないと思ったのが、
本屋で「ケトン体は人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」(宗田哲男著)
という新書が目にとまり、読んでみたら、
試してみようという気になってきたのだ。
(ケトン体については医師や研究者によって様々な見解があるのでまだわたしも自分の考えを書けないが)
他にもいろんな医師の糖質制限についての本を読んでみて、
面白いなといちばん感じたのが、だいたいどの本にも、
「農耕が始まって一万年ほどである。
それ以前は穀物はなかった訳だから、糖質制限は本来の食事である。」
というようなことが書いてあること。
この何が面白いと思うのかというと、
以前にわたしはマクロビオティック(穀物菜食)の食事法をしていた時があって、
この時に読んでた本には「日本人は農耕民族だから肉を摂ることは不自然である」
というような趣旨のことが書いてあったのを思い出したから。
砂糖も摂ってなかったので、そういう意味では「糖質を制限」
していたけれど、今度は肉、魚、を含めたたんぱく質と、動物性の脂肪を摂ってるので似て非なる?感じ。マクロビオティックは一物全体の基本があって、丸ごと食べられない肉はそれ自体も不自然だと書いてあったし。
わたしも極端だなあと思う。菜食からの肉食。
マクロビオティックを実践してた時に自分に起きた体調の変化、
体感もやってみないとわからないことだったし、
今回の糖質制限についてもそうだと思うから、どうなるか楽しんでる。
始めて一カ月。
御飯が欲しくなるだろうなって思ってたけど、
米に対することは全然苦にならず、
意外だったのが自分は甘党じゃないと思ってたけど、
時々、無性にマックシェイク(20年くらい飲んでないと思う)とか、
チョコレートケーキとか、頻繁に食べてたものじゃない甘いものが食べたくなること。
砂糖の中毒性の根強さと糖質は脳の記憶が欲してるのかもしれないと思った。
からだが欲してる感じではないのもわかるので堪えてみる。
すると欲しくはなるけど、しばらくすると、また大丈夫になる。
ネットを見てると糖質制限ってほんとに流行ってるというか、
ダイエット目的でやってる人も多いんだなとあらためて知る。
個人的見解だけど、
そういう人のblogはほとんど参考にならないので
(ただ炭水化物抜く、カロリーまで制限する上で運動するという人も多いので真似すると危険)
わたしがこうして書いてることも個人的なことなので鵜呑みにしないでください。
興味ある人は何冊かいろんな医師の本を読んだ方がいいと思う。
わたしの感覚では糖質制限は主義じゃないし、
新しい栄養学って感じだ。
だから栄養を自分のからだに与えることに意識的になっている。
ごはんのおかずとしての料理が、おかずがメインになったので、
バランスや塩分についても以前より考えるようになったし、
物足りないと間食がしたくなるので、なるべく満足感を得られるメニューにもしている。糖質制限で推奨されてる油(オメガ3 不飽和脂肪酸とか)の摂取も心がけてる。
そんなふうにしてると、
ほんとにあらためて食べたもので
からだが出来てるんだなと思う。
(こころも血糖値の急上昇と下降が抑えられるおかげかより安定してる。)
2週間を過ぎたあたりからだんだんと痩せてきて、体重も落ちたけど、
お腹周りがすっきりした。
それでもまだ軽肥満であるので痩せてくのは当たり前だと思う。
おせんべいやスナック菓子などの間食もやめたし。
もっと面倒かなって思ってたけど、
お米を研いだりする手間もないし、
料理はもともと好きな方なので今のところは苦にならない。
外食もごはんよりパンを頼んだり、炭水化物を食べる量を調節してるし、
マクロビオティックの時より楽だと思う。
オーガニックにもこだわってないし。
そう、
こだわりとか主義になると途端に閉そく感を感じるので、
それだけは気をつけてる。
食べ物に対して良いも悪いもないのだ。
野菜でも肉でも魚でもいのちをいただいてる訳だから。
より美味しくいただき、
いただいたからには、自分のからだのためになるように。
それが受けとったLOVEを循環していくことだと思う。
そんな訳で本日もご馳走様でした!
明日は何を食べようかな。