ただの日記(京都暮らしのこと#5月)
本日から京都滞在。
今月で京都に毎月通い出して一年経つんだなと、
和菓子屋のお品書きを見てあらためて気づく。
あっという間だったなと思う。
京都で暮らすというのも、だいぶ前からの願いだった。
それが、昨年叶ったのだった。
びっくり、いや、びっ栗である。
正しくは「暮らすように滞在する」という形だけど、
こんなふうに出来るなんて、とまだ不思議な感じだ。
普通に京都に来ると、いつもの生活が始まる。
近所に友達もいるし、馴染みのお店もある。
わたしは当たり前の顔して街を歩く。
一応、仕事に来てる訳だけど、
こっちの仕事はぼちぼちといったところ。
でも、この京都での暮らしが全体の仕事の幅を広げてると思うので、
損得は考えずにやってみている。
またここの空気を吸って
大きく循環していけるようにと思う。
昨年の3月くらいに京都の部屋を借りることを検討し始めたけど
4月に大きく揺さぶられることがあって、
どうするのか?って問われた。
本当にやるのか?って自答して、
出した答えがYESだった。
今やらなきゃ、きっと次はないなって
なんだか思ったのだ。
揺さぶられて止めようかと思った時、
今回も臆病風吹かせて諦めるのかい?
って、心の中で声が聞こえた。
今までやりたいようにやってきたつもりでも、
どこかで自分に制限をかけて、無理だと諦めてたことが
いっぱいあるんだなとそこで気づいたのだった。
どうなるかわからないけど、
やる!!って決めたら、
いろいろなサポートも起きて現実化した。
京都に行くということだけを思って、
余計なことを考えずに過ごしていたら、
願いは叶っていたのだった。
そして今ここにいる。
そんな訳で
今日からしばし京都暮らし。
この地で想うことをまた書いていこう。